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ポートレート撮影会
先日参加した撮影会で、買ったばかりのKenkoブラックミスト No5を初めて使ってみました。
Nikon Z6Ⅲ+NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S Filter:BlackMist No5 Model:Kyoka
以前の記事で失敗談と反省として、プロソフトンフィルター使用について書いたのですが、明るい背景や光の入りが強い逆光では、光のにじみが強く、レタッチでもモデルさんに不自然な影や、一部の白飛びができてしまい (モデルのKyokaさんには申し訳ない結果に...) 光の入り方にかなり気を使う必要がある、という教訓を得ました..。
一方ブラックミストで同じようにかなり明るい背景で撮影した画像をチェックしてみると、被写体にキッチリ露出を合わせておけば、不自然な影も出ることなく、晴天下ではこちらの方が扱いやすい印象でした。
Nikon Z6Ⅲ+NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S Filter:BlackMist No5 Model:Merisa Ohashi
上の2枚の画像どちらもあえて、晴天下の太陽光の反射がある海を背景にかなり明るめですが、露出はモデルさんのお顔に合わせ、レタッチで少しハイライトを落としています。
プロソフトンで撮った画像よりむしろ、ハイライトとシャドーのコントラストはフィルターが押さえている気もします。
Nikon Z6Ⅲ+NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S Filter:BlackMist No5 Model:Merisa Ohashi
光がさほど強くない日陰でもコントラストが押さえられて、ソフト感は弱まりますが、むしろこれくらいの方がモデルさんの魅力が引き出せてるのかも。
ブラックミストは今回使った効果弱のNo5と、効果強のNo1がありますが、ちょっとNo1も試してみたくなりました📷
ポートレート特訓 (フィルター失敗談)
このところいくつかのポートレート撮影会に足を運ぶようにしております。個撮はまだ自信ないので、囲み撮影スタイルなのですが、先日は『パッショーネ撮影会』に行ってきました。
撮影会終了時、モデルの皆さんが整列、挨拶の様子。 There are artworks after expansion.
将来的には副業レベルでプロのフォトグラファーを目指している私ですが...
スナップや風景撮影には自信がついてきたものの、これで写真家として稼ぎを得るには写真集が売れるくらいに有名にならないと難しいのでは、という疑問が...
やはりプロとしてやっていくには『人』が撮れてなんぼ、ですよね。今までポートレートは避けて通ってきた経緯がある私です...なんか知らない人を撮るって、意欲がわかないというか、ガチになれない気がして。
さらに過去に参加した、とある大手カメラメーカー主催のポートレート撮影講座で、あまり良い思い出がなかったこともあり、被写体として人を撮ることにはあまり興味が無かった、という経緯もあります。
これではいけないと一念発起し、今年に入ってから2~3 撮影会に参加し、腕を磨こうと思い立ったわけです...
自身への忘備録も兼ねて、撮影会での学びや失敗、思ったことを記事にしていきます。
今回は屋外の囲み撮影でしたが、当日使用した機材リスト。
Nikon Z6Ⅲ+NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
Nikon Z30+AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED
Kenko PRO1D プロソフトン[A](W) N
Kenko ブラックミスト No.05 N
レンズは屋外ということなので105㎜をZ6Ⅲに。APS-CのZ30へFTZⅡをかませたFマウントの60㎜単焦点で、90㎜相当。ソフト系のフィルター2種類持参。で、実際に撮影した作品が以下。
Z30+AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED Model:大橋めりさ さん
こちらはプロソフトン装着しています。斜光気味のこのくらいの自然光で、明るい背景を避けて寄りで撮れば、まぁいい感じに柔らかく仕上がったな、と思っています。
しかし...プロソフトン使用時は光の入り方にもっと気を配らなくてはいけないということを学んだ作例がこちら...
Z30+AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED Model:Kyoka さん
レタッチで少しはマシになってはいますが、強めの自然光下では白飛びしまくりでした。さらに逆光でモデルさんに露出を合わせると、ほぼ真っ白な画像となってしまいました...かなり頑張ってレタッチしましたが、せっかくのモデルさんのお顔に不自然な影が出てしまうような始末となり、申し訳ない...
プロソフトン使用時は光量が強い環境下、逆光や背景が明るい環境下では被写体に寄って、アップで撮る必要があることは教訓となりました...
Z30+AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED Model:黒澤愛吏 さん
同じプロソフトンでも、これくらい光量が弱い日陰だといい感じ。
今回は買ったばかりの『Kenko ブラックミスト No.05 N』も初めて使ってみました。作例と反省文(?)は、後日次の記事にて...
ちなみに今回参加した『パッショーネ撮影会』。前に参加した撮影会と比べて割と自由なスタイルで、常連と思しきカメラマン諸氏は、アンブレラ付き照明やスタンド付きでレフなど持ち込み、決められた範囲内ではありますがロケーションをモデルに希望を出して、思い思いに撮影している感じでした。 『特訓中』の私にとっては他のカメラマンの撮影スタイルを傍から観察するだけでも参考になることが多く、機会があればまた参加してみようと思います。
My Framing(私の好きな構図)
風景撮影と街中の散歩スナップが好きで、週末の休日は大抵撮りに出かけるのですが、最近撮り貯めた画像を整理していたところ、自分で高レーティングを付けた画像にほぼ一定の法則を見つけてしまいました...
それは...始めは無意識のうちに撮っていた構図ですが、風景でも街スナップでも人物を取り込んだ構図を造ること。例えば下の画像。
私の好きな撮影スポットなのですが、人物を入れてみると...
池の中を覗き込むような女性が二人。何かいるのか?それともただ座り込んで二人で語り合っているだけなのか?
被写体の女性は知り合いではないのですが、それだけに何かを想像させるストーリー性が広がって構図として面白いなと思っています。
同じ場所で二人たたずむ男女...
同じく男女でも女性の開放感あふれるタイタニック的な?ポーズの意図は何を意味するのでしょう...
橋上ではなく手前でたたずむお二人...
同じ風景、スナップでも時間帯や季節を変えて撮るのも好きですが、最近は意識的に、基本の構図を(三分割やら日の丸やらトンネル構図やら)押さえつつ、控えめに人物を入れた構図を狙うようにしています。
もちろん...人物が映りこむ撮影は肖像権やプライバシーの問題も発生しますので、同意を得るか、映った人物が特定できない構図とすることが大前提ですね。
Location:Togetu-bridge at Rikugien garden,Tokyo
バック沼をはい上がる…?(Camera Bag)
写真撮影を趣味にする方なら私に限らず皆さんカメラやレンズの撮影機材はもちろん、カメラバックにもこだわりがあるのではないかと思います。
機材構成に合わせた収納性や大きさや持ちやすさ、好みのデザインなど。ブランドとのコラボ製品なんかもあったりして目移りしてしまいます...
それでもそんな自分の『お気に入り』を探すのは、結構楽しかったりしますよね。
プロの写真家の方のレビュー記事でも、最近はカメラやレンズだけでなく、カメラバックのレビューを見かけることが多くなった気がします。
しかしこだわりが強すぎ、お気に入りの基準が高すぎると『沼』にハマってしまうわけですが...私の場合は『バック沼』にどっぷりハマってしまいました💦
今まで購入したカメラバックはリュック、スリング、ショルダーバックと様々で、おそらく12個以上はあると思います...試したブランドは VANGUARD PEAK DESIGN HAKUBA Lowpro National Geographic PGYTECH などなど...
今一つしっくりこない、と感じるとメルカリなどのフリマサイトで綺麗なうちに売却するのですが、一つ一つが、新品購入時に結構いい値段がしますので無駄遣いもいいところですね💸特に旅行での観光スポット巡りや、普段の散歩的撮影に使うバックはかなり買い替えており『沼』にハマりっぱなしな状態です。
撮影以外に目もくれず、がっつり撮るぞ!というときは、プロではないのでエベレストにでも登るのか?というくらいに機材満載というわけではなく PEAK DESIGN のバックパックで十分事足りており、活躍してくれています。
そんなことを繰り返しているうちに先日量販店で目に留まったのが、WANDRD のスリングバックでした。
ROGUE Sling というモデルですが、容量は3L、6L、9Lと3種類。色も8種類展開とかなりバラエティに富んでいます。ちょっと試しに機材を入れさせてもらって背負ってみて...
9Lを即買い(衝動買い?)しました!私がこの色を選んだのは...一番安かったから!です💦
このROGUE Slingですが、私が見た量販店、その他の店、通販サイトで調べてみると、どの店でも全く同じバックなのに、色で価格差が最大6,000円ほどとかなり開きがあるのに驚きました😨
限定色とかリミテッドエディション的な扱いなら理解できるのですが、どうもそうではないらしい...私が購入したのは不人気色ということなのでしょうか😔 まぁ嫌いな色ではないので良しとして。
私が旅行滞在先や散歩的なカメラバックに求めるのは...
できるだけコンパクトな外観で『カメラです!がっつり撮ってます!』感が少ないこと。
フルサイズ1台+大口径レンズ2本(またはサブ機1とレンズ1)+iPad+その他サプライが入ること。
機材の取り出しがスムーズであること。
肩痛くなるのはいやだ...
以上の条件なのですが、今まで使っていたバックがしっくりこなかったのは、どうもサイズ感が今一つだったり、ちょうどいいサイズはデザインが今一つだったり、持つと肩が痛くなったりと、どうしてもなにか一つ欠けてしまう感じがしていました。
カメラバック選びで重要なのは①機材構成に合わせた容量 ②持ちやすさ ③機材へのアクセスしやすさ だと思っているのですが、容量に余裕を持たせると、いかにも『カメラバックです!一眼です!撮ってます!』的な主張が強かったり、かといってギリギリサイズだと結構キツキツでレンズペンや予備バッテリーなど入れると、バックを閉めたときに中の機材が圧迫されてる感じがあったりしてました。
私が普段よく持ち歩く機材構成で入れてみるとこんな感じです。
標準ズーム付きのZ6Ⅲ、望遠系DXレンズ付きのZ30、105㎜マクロレンズ。他に iPad mini6、レンズペンなどのクリーニングキット、予備バッテリー、ケーブル類、身の回り品 が入ってジャストなサイズ。機材スペースもキツキツ感はありません。
持った感じは9Lの割にそれほど大きくも感じず、斜め掛けでもショルダーがけでも持ちやすい。手持ち感も良く、機材へのアクセスも悪くない。肩と背面にパッドが入っていて肩ベルトは太くはないですがしっかりしていて肩が痛くなることも無い。
今まで私が求めていた条件を一番クリアしてくれているバックに巡り合うことができました💯
これでやっと沼から這い上がることができそうだと思うのですが...機材が少ない時用に、6Lも色違いで買っちゃおうかな?と思案中です💦
本記事は決してスポンサーさんとかがいて、報酬頂いてレビュー頼まれたとか、広告目的とかではありません。私プロカメラマンではありませんので...あくまで個人的な私見であること付記しておきます💦
My favorite photo spot
Ueno Park,Shinobazu pond,Tokyo,Japan.
It is especially recommended in early summer when the lotus flowers bloom.
There are also many foreign tourists visiting.
インスタに写真用アカウントを作成してから半年ほどになります。
その中から自分が気に入ったものをこちらのポートフォリオに上げています。
menu にもインスタと Threads のリンクがありますが、よかったら見に来てください📷
記録メディアについて...
昨年末に念願のZ6Ⅲ購入時に思ったこと。
記録メディアの規格がどんどんアップグレードされているのはうれしいことですが、値段も比例してアップグレードされていること💸
Z6Ⅲ のメインスロットは CFexpress TypeB対応なのでカメラと同時購入しましたが、サブスロットのUHS-II対応SDカードはD500のサブスロットで使っていたSunDisk製のUHS-II 64Gを転用で間に合わせるつもりでした。あわよくばメインスロットもD500のXQDカードで、と思いましたが、それではせっかくのスペックを活かしきれないので。
しかし... APS-C の D500ならサブスロット64Gで十分だったんですが、フルサイズ機だとメインスロット 512Gでも、サブスロットが64Gでは、Row+Jpeg 分割記録でも撮影可能枚数が5000枚程度しかないことに気づき(当たり前ですが💦) 新たに UHS-II 128G を買い足しました💸
今までは SunDisk製かLexar製を好んで使っていましたが、今回はネット上でコスパ評価が高いNextrageにしてみました。
ネット購入でしたが届いてみると...なぜパッケージにZ6Ⅱの画像?まるでNikon純正品?
read 300 MB/s、write 299 MB/s の表記も、今まで使ってたSunDiskと同等か上回っている。それでいて5000円ほど安い...
4台体制になり(Z5 は売却しようか、とても迷っていますが…) 今後記録メディアの買い替えや予備カードの買い増し等も検討することになるだろうと思いますが、スピードは十分出ていそうだし、しばらく使ってみて耐久性に問題なければ、Nextrage製で統一しようと思いました。
Home
Instagram 画像編集時のアスペクト比...
私の場合、撮影時に撮って出しの画像をブログやSNSにアップする自信はまだ無いので…
殆どの場合、Lightroom か Nikon純正の現像ソフトで少しばかりの編集をしています。
上の画像、PC版LrCでの編集がメインですが、撮影の後は行きつけの店で一杯飲みながら画像のチェックと整理がルーティンなので💦 iPad版 Lightroomも併用しています。
編集後はInstagramやFacebook、Tumblrのブログにアップするのですが、その際に今まで迷っていたのが画像のアスペクト比。
私の場合、Facebookやブログはほぼ気にせず撮影時のアスペクト比(3:2)でそのままアップしていますが Instagramの場合は下手すると画像が勝手に切られてしまうことがあるようですね...
特にスマホ撮影画像の場合、16:9 の比率だとフィードでは自動でトリミングされてしまうようなので要注意。(ストーリーズの縦画像では問題なくアップできるのに?)
今までいろいろ調べて試してみた結果、私の結論はフィード投稿の場合、縦画像も横画像も4:5で統一するのが無難。ということでした。
おそらくプロフィール画面の見栄えからすると、1:1の正方形が推奨されるのだと思いますが...せっかく上手く撮れた構図をそこまでは崩したくない、ということでこのアスペクト比に落ち着きました。
それでもやはり構図によっては物足りないことも。
上の画像は撮影時のアスペクト比のままです。それを5:4にすると...
いちょうの絨毯と空の青さを表現したいのに、空の面積が物足りなくなってしまうんですね...
ホントは撮影時にトリミング時のことも意識したフレーミングをすればよいのですよね💦
What’s up?
クリスマス前、新しいカメラ購入を機に、Blog 始めてみます!
今までNikon D500、Z5 、Z30 の3台を使い分けていましたが、唯一のフルサイズ機、Z5 の暗所性能、フォーカス性能に物足りなさを感じるようになってしまい、冬のボーナス半分以上つぎ込んで、Z6Ⅲ📷 買ってしまいました...💸
Instagram にも作品あげていますが、その中から気に入ったものをこちらに挙げていこうと思います。
せっかくのNewカメラなので、高い解像感、精細な描写を表現するなら、やはりブログの方が良いのかな?と単純な思いつきです...